トイレのチョロチョロ音の原因と効果的なロータンク部品交換手順
- ECサイト担当
- 6月30日
- 読了時間: 4分
トイレのロータンクから聞こえる「チョロチョロ」という異音は、多くの管理会社や施設管理者にとって悩みの種です。この音は放置すると水道代の無駄遣いにつながるだけでなく、利用者の不快感を招くこともあります。この記事では、チョロチョロ音の主な原因を特定し、管理会社が知っておくべきロータンクの部品交換手順をわかりやすく解説します。実践的な内容なので、すぐに対応できるようになります。
チョロチョロ音が発生する主な原因
トイレのロータンクからのチョロチョロ音は、ほとんどの場合、タンク内の水が少しずつ漏れていることが原因です。具体的には以下のような問題が考えられます。
1. フロートバルブの不具合
フロートバルブは水位を感知して給水を止める役割を持っています。これが正しく機能しないと、水が満タンになっても給水が止まらず、チョロチョロと水が流れ続けます。
フロートが引っかかっている
バルブのゴムパッキンが劣化している
2. ゴムフラッパーの劣化
フラッパーは排水口を塞ぐゴム製の部品です。劣化や変形により水が少しずつ漏れると、タンク内の水が減り続けて給水が繰り返されます。
3. 給水管や接続部の緩み
給水管の接続部分が緩んでいると、水が漏れて異音が発生することがあります。目視で確認し、緩みがあれば締め直す必要があります。
チョロチョロ音を放置すると起こる問題
水道料金の増加
少量の水漏れでも、1日24時間続くと年間で数千円の無駄になります。
トイレの故障リスク増加
部品の劣化が進み、修理費用が高額になる可能性があります。
利用者の不快感
職場や施設でのトイレ利用時に不快な音が響くと、印象が悪くなります。
ロータンク部品の交換に必要な準備
交換作業を始める前に、以下の道具と部品を用意しましょう。
新しいフロートバルブセット(ゴムパッキン含む)
新しいゴムフラッパー
モンキーレンチまたはスパナ
バケツまたはタオル(漏水対策)
ドライバー(必要に応じて)
部品はトイレのメーカーや型番に合ったものを選ぶことが重要です。管理会社であれば、事前に型番を控えておくとスムーズです。
ロータンク部品交換の具体的な手順
1. 給水を止める
まず、トイレの給水バルブを閉めて水の供給を止めます。通常、トイレの横にある止水栓を時計回りに回すと閉まります。
2. タンク内の水を抜く
レバーを引いてタンク内の水をできるだけ排出します。残った水はスポンジやタオルで吸い取ってください。
3. 古いフロートバルブの取り外し
タンクの底にあるフロートバルブを固定しているナットをモンキーレンチで外します。
バルブを慎重に引き抜きます。
ゴムパッキンが劣化していれば、同時に交換します。
4. 古いゴムフラッパーの取り外し
フラッパーはチェーンでレバーに繋がっています。チェーンを外し、フラッパーを持ち上げて取り外します。
5. 新しい部品の取り付け
新しいフロートバルブをタンク底にセットし、ナットでしっかり固定します。
新しいゴムフラッパーを排水口に取り付け、チェーンをレバーに繋ぎます。チェーンの長さは適切に調整してください。
6. 給水を再開し動作確認
止水栓を反時計回りに回して給水を再開します。
タンクに水が溜まるまで待ち、チョロチョロ音が消えたか確認します。
レバーを何度か操作して、フラッパーの動きもチェックしてください。
交換作業のポイントと注意点
部品の互換性を必ず確認する
型番が違うと取り付けられないことがあります。
ナットは締めすぎない
プラスチック部品を割る恐れがあるため、適度な力で締めましょう。
チェーンの長さ調整は重要
長すぎるとフラッパーが閉まらず、水漏れの原因になります。短すぎるとレバーが動きにくくなります。
作業中は水漏れに注意
バケツやタオルを用意しておくと安心です。

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